流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



2004年10月を表示

ギョレメの日本語レストラン

ギュミュシュホテルに戻り
シャワーを浴びてギョレメのレストランへ出掛ける。
途中ではるみさんの宿泊するホテル(ペンション)の前を通ったが、
訪ねる事はしなかった。
この時は、明日また会えると思っていたからだ。

ギョレメの中心地までは2~3分の距離。
昼食を食べたレストランの斜め前の店に入った。
ここもオープンテラスがある。
煮込みと「ラキ」(ラク)と呼ばれる、トルコの地酒を注文した。
ぺルノーというリキュール酒を知っているならば、ほぼその味。
薬草っぽいお酒で、アルコール度数も40度位はあるんじゃないかな?
透明だが、水で割ると白くなるそうだ。
もちろん俺はストレートで飲んだ。
お店のママ、奥さん?が喜んでいた。
煮込みも美味いのだが、やはりパンがめちゃ美味い!
エキメッキと呼ばれるパンは世界一美味いと言われるが、ここで食べたパンもかなり美味かった。
トルコのパンは確かに美味い!
間違いない!

夜は肌寒いのだが、さすがにラキをストレートで2杯も飲むと体が温まる。
忘れていたが、ここのレストランは日本語メニューだった。
写真中央の透明の液体がラキ(後ろに瓶が・・・)



10月15日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

夜のギュミュシュホテル

結局ローズバレーは何処だったんだ?
はるみさんと歩いた所は、名もなきギョレメの奇岩地帯だったのか・・・

土産物屋でドルムシュに乗り、ギョレメの町へと戻ってきたが、
夕食を食べるかどうしようかと悩んでいる間に、
彼女の宿泊するホテル前まで来てしまい、
何となくうやむやのままに別れてしまった。
2人ともこれが最後になるとは思っていなかったので、
ほんとにあっさり別れてしまった。
彼女が泊まっているホテルは、俺の泊まるホテルの直ぐ近く、隣と言ってもいいくらいの距離だったからだ。
エジプトで撮った写真をノートPCに取り込んでいたので、
それを見せるつもりだったし、それを見るのを楽しみにしていたのだが、
ほんとにこれが最後となってしまった。
さよならも言えなかったので悔いが残る・・・・・



10月15日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

ハ・・・、ハブが折れている!

砂漠ツアーのジープ
三菱車じゃなくて、数十年前のトヨタランドクルーザーだが、よく見りゃハブが折れている!
砂漠で折れたらどうするっちゅうの!
まぁ~他のジープが助けてくれそうだ。
砂漠には仲間のジープが多いからね!



10月14日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

日本語達者な土産屋

時間にしては5時間位だっただろうが、
歩いた場所が場所だっただけに、
大冒険に感じたギョレメ散策。
無事に生還?した後はホッとするもの。
トイレに行きたかったのだが、その時に目にした建物が写真の土産屋さん。
最初は何屋さんかわからなかったのだが、
扉を開け中に入って初めてわかった。

「トイレを借りたい」
そういうと、快く貸してもらえた。
そして驚いた事に、日本語が達者なのである。
更に驚く事に、中にいた店員10人位いたが、その全てが日本語を話せるのである。
男性、女性に関わらず、日本語を話せるのである。
これにはほんとに驚いた。

俺達は買い物客には見られていなかったので、
店員達とは店の外で世間話をしていた。
この時間は他にお客はいなかったからね・・・・・

出てくる出てくる日本人女性の名前!
福岡に彼女がいる、広島にいる、大阪にいる、茨城にいる、他にもたくさん女性名と地名が出てくる。
おっと、名古屋の女は駄目!けち!
この言葉は他でも聞いた。そしてエジプトでも聞いたな・・・
数人のトルコ人男性店員と話をしたが、みんな日本に彼女がいるという。
まぁ~話も面白いし、
それほどイケメンではないが、旅先でのアバンチュールなら・・・・・
という感じだろうか。
気がつけばシモネタの話となっていた。
はるみさんも唖然としていた・・・・・

土産屋さんの前からギョレメの町まで、
「ドルムシュ」と呼ばれるミニバスが運行しているので、
そのバスに乗ってギョレメの町(村)へ帰ることに。
30分位待っただろうか、ミニバスが来た。
店員達と別れドルムシュに乗りこむ。
疲れた体をバスのシートにうずめる。
バスから眺めるギョレメの風景
やがてギョレメの町へ到着



10月14日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

迷宮脱出の目印「ウチヒサル」

ギョレメの秘境脱出の目印となった「ウチヒサル」
「尖った砦」という意味の巨大一枚岩の城塞
やはりここも岩をくり抜いて人が住んでいた。
というより、ペンションなどの宿泊施設もある。
日程に時間があれば、ここにも泊まりたかった。



10月14日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

砂漠のマッシュルーム

砂漠ツアーも最終日の3日目
今日は行く所はほとんどない。
途中で寄ったマッシュルーム。
どうしてこの形になるのだろう・・・・・



10月13日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ギョレメの迷路脱出!

陽が落ちかけ、だんだん不安になる2人。
「やはり引き返したほうが良かったかな・・・・・」
懐中電灯なんてものは持ってないから、
陽が落ちたらここで野宿するしかない状況。
まぁ~俺はそれでも良かったのだが、
やはり女性には厳しいだろう。
エジプトの砂漠のように、大自然でトイレなんて、
いや・・・、彼女なら出来たかな・・・・・。

陽の落ちかけた道なき道を歩いていると、
馬の蹄の後が・・・・・
しかも糞があり、まだ柔らかい・・・・・
「帰れるぞ!」
そう確信した。

はるか遠くに見えるウチヒサルを目標に、
歩いてきた道を振り返らずに突き進む。
そしてようやく高台に。
「やった~!!!」
無事にギョレメの迷宮を脱出した。
(迷宮は抜けたが、高台から道路まで続く道が見つからなかったが・・・)

畑となっている高台の向こうには道路が見えるが、
高台と道路の間は谷となっており、渡れそうもない。
「困ったな・・・・・」
でもここなら最悪野宿をしても何とかなりそうな気配。
農家の人がいたら、町まで送ってもらえそうだし・・・
勝手な想像をしていた。

しばらく歩いていたら谷がなくなり、道路へ出る事が出来た。
ほんとに脱出できた!

だけど今思えば、脱出できない方が面白かったかも!



10月13日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

ギョレメ偵察兵

ギョレメ探検隊を無事に導く為、
道なき道を探査した偵察兵。
かくれんぼをしたり、鬼ごっこをするには、気持のいい場所かもしれない。



10月13日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

ギョレメの風景4

こんなところにも洞窟をくり抜き人が住んでいた後がある。
ギリシャ系のキリスト教徒が住んでいた後だ。
「こんなところに・・・・・」



10月13日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

ギョレメの風景3

道なき道を進んでいたのだが、まともには進めない状況となった。
川口浩探検隊、藤岡弘探検隊、そして俺達ギョレメ探検隊!
ぬかるんだ川のようなあぜ道を、偵察兵として俺が突き進む。
女性が歩くには勇気が必要な状況だ。
しかし、女性でも歩けないわけではなさそうだった。
見えなくなった彼女に、大きな声で伝える。
「隊長~、この道はなんとか通れそうだよ!!!」
かなり大きな声で、待機していたはるみさんに伝達をする。
「今行きます~。」
ぬかるんだ川のようなあぜ道を、彼女は進む。
小さな虫や、くもの巣など、女性には厳しいだろうが、何ともなかったように、彼女があぜ道を歩ききった。
「女の子なのに凄いね!!!」
そう言うと、
「昔小さい頃、山を歩いたり登ったり遊んでいたから大丈夫!」
との事だった。

数時間前までは見知らぬ2人だったが、
帰れぬかも知れぬ、ちょっと危険で困難な状況。
親近感がぐっと増したのは確かだった。



10月13日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理


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