砂漠で野宿! |
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| 砂漠に闇が訪れた ジープのバッテリーを電源とし、電球をともす 夜はバーベキューの予定だったが、カレーに変更となった エジプトのカレーとは・・・? ほとんど日本と変わらなかった・・・・・
やや遠くに離れた砂漠ツアーの運転手が差し入れを持ってきたり、うちらの運転手が何時間もいなくなったり、遠く離れた他のドライバーと交流をしていた。
気温はだんだん低くなっていく・・・・・
カレーも食べ終え片づけをしていると、お皿にカレーで残った骨付きの肉の骨を皿に乗せ、砂漠に放り出していた。 「FOX!」 狐がいるそうだ。 夜の涼しさなら、その存在もわかるが、昼間の灼熱地獄は、どうやって過ごしているのだろう・・・・・
睡眠の準備をし、電球の灯りを消す 「おおっ~、すげぇ~!」 夜空には星だらけである! 天上だけではなく、地平線から地平線まで星だらけである。 日本でも星が綺麗なところはたくさんあるが、寝っころがって、真横から真横まで星が見える場所はそうないだろう。 日本で見える大きな星と星の間には、数百以上の星が見えるのだ! オリオン座の中には数え切れないほどの無数の星が見え、 そりゃもう凄いのなんのって!
カイロからは数百キロ離れているし、周りに大きな町もない。 寂れた砂漠の町の砂漠の中 こんなに星が見えるとは・・・・・
星を見ながら砂漠に敷いた絨毯の上で寝る。 毛布を1枚渡されたが、他のみんなは寒がっている。 冬山に登るかのような、ダウンジャケットを着ていた女性もいたが、それでも寒い寒いと言っていた。 俺を除く3人はみんな厚着をしだした。 俺はTシャツと長袖シャツ1枚だけ。昼間とほとんど変わらない服装だったが、みんなは重装備の格好での睡眠となった。 寒さには強い俺だから軽装でも大丈夫だったが、他の人を見る限りでは、砂漠の野宿は相当な防寒対策が必要なようだ。
再びみんな星を見ながら毛布に包まる。 星を見ながらいろんな事を想う。 あんな事、こんな事、あれこれ・・・・・
いつしか寝息が聞こえ始めてくる。 ずっと星を見ていようと思ったが、 俺もいつしか眠ってしまった・・・・・
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10月19日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理
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