流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



2004年10月16日を表示

砂漠の野宿に朝が訪れる

ここで一夜を過ごした
ジープに立てかけた風除けが大変役に立った
砂漠の夜は、想像以上に冷えるのだ
ダウンジャケットを着込んで寝た女性でさえ、寒さで震えていたのだ。



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カイマクルの地下都市

やはりここも洞窟、岩をくり抜いて造ったものである。
地下8Fという事だが、公開されているのは地下5Fまでだったかな?
最深部は地下80mもあるらしい。
よくもまぁ~こんな大変なおもいをしてまで、
地下都市を造り、地下都市に住んだものである。
アラブ人から逃れたキリスト教徒が2万人?住んでいたとか。
(横にも下にも広く、通風孔はあるが・・・・・)

入場料は1000万トルコリラ。(約800円)



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カイマクルの地下都市入口

ギョレメパノラマから田舎道を走り、国道らしき大きな道路と合流する。
「ここからはちょっと気を引き締めないとな!」
ギョレメの町からギョレメパノラマまでの急な坂道では、時速30キロもでなかったスクーターだが、平坦なこの道路では80キロ位スピードが出た。

日本でバイクに乗っていた時と同様、
全開走行が続いた。
簡単な地図はバイクやで渡されていたが、
英語によく似たトルコ語表記の標識ではよくわからん。
仕方なく交差点付近では速度を落としたり、端にとめて、地図を見て確認をする。
右側通行にもだいぶ慣れてきた。

しかし、だいぶ走っているのに一向に目的地につく気配がない。
途中景色のよさそうな所に寄り道したりもしたが、だんだん不安になってきた。
ギョレメからカイマクルまでの距離も、この時は理解していなかったのも一因だ。
10キロ位だと思っていたのだ。

大通りからやはり田舎道に入り、ぽつんと1軒だけあったガソリンスタンドで、カイマクルの場所を確かめる。
「もうちょっと先だよ。」
その言葉を聞いて安心した。
数キロ進んだ所でそれらしき町へ到着した。
入口がなかなかわからなかったが、スクーターだったので、ちょろちょろと走り、ようやく地下都市への入口がわかった。
スクーターをとめ、地下都市へ潜入する。



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ギョレメパノラマからのウチヒサル

遠くに見えるのは
一枚岩の要塞と呼ばれるウチヒサル

ギョレメパノラマの展望台には、2~3人しかいなかった。
土産屋も半分店を閉めた状態。
やるきゼロである。



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ギョレメパノラマ

寒いといわれる洞窟ホテルだが、
やはり暑がりの俺にとってはどうって事はなかった。
布団もいらないくらいといったら大袈裟だが、
半分くらいは被っていなかった。
(体質改善が必要かな・・・・・)

カーテンを開けると、まぶしい光とともに、
ギョレメの景色が飛び込んでくる。
窓を開け涼しい風を体に感じる。

朝食はよくあるコンチネンタルブレックファースト。
エジプト、トルコ、何処に泊まっても変わらない。
チャイを飲み終え、綿の城と呼ばれるパムッカレ行きのバスの予約をしに町へ出る。
メトロ社のバスはギョレメのオトガルには乗り付けていない為、他のバス会社の便で予約を入れた。
片道10時間2500万トルコリラ(約2000円)
21時出発だ。

21時まではかなり時間がある。
地下都市と呼ばれる「カイマクル」へ行く事にした。
ただ行くだけではつまらないので、
レンタルバイクを借りて、カイマクルへ行く事にした。
外国で車、オートバイを運転するのは初めてだ。
「標識もよくわからないが、大丈夫だろう。
ホンダのスクーターだし、なんとかなるさ!」
結構のんきに考えていた。
ヘルメットは警察がうるさいから被ったほうがいいと、そういわれたが結局被らなかった。
ギョレメはノーヘルのほうが気持がいい。
(そういう問題ではないだろう・・・・・)
90CCのホンダのスクーターに乗り、片道30キロ以上離れているカイマクルへ向け出発した。

途中、ギョレメパノラマと呼ばれる展望台へ寄る。
昨日探検した場所とは反対側の景色だった。



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