流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



2004年10月13日を表示

砂漠のマッシュルーム

砂漠ツアーも最終日の3日目
今日は行く所はほとんどない。
途中で寄ったマッシュルーム。
どうしてこの形になるのだろう・・・・・



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ギョレメの迷路脱出!

陽が落ちかけ、だんだん不安になる2人。
「やはり引き返したほうが良かったかな・・・・・」
懐中電灯なんてものは持ってないから、
陽が落ちたらここで野宿するしかない状況。
まぁ~俺はそれでも良かったのだが、
やはり女性には厳しいだろう。
エジプトの砂漠のように、大自然でトイレなんて、
いや・・・、彼女なら出来たかな・・・・・。

陽の落ちかけた道なき道を歩いていると、
馬の蹄の後が・・・・・
しかも糞があり、まだ柔らかい・・・・・
「帰れるぞ!」
そう確信した。

はるか遠くに見えるウチヒサルを目標に、
歩いてきた道を振り返らずに突き進む。
そしてようやく高台に。
「やった~!!!」
無事にギョレメの迷宮を脱出した。
(迷宮は抜けたが、高台から道路まで続く道が見つからなかったが・・・)

畑となっている高台の向こうには道路が見えるが、
高台と道路の間は谷となっており、渡れそうもない。
「困ったな・・・・・」
でもここなら最悪野宿をしても何とかなりそうな気配。
農家の人がいたら、町まで送ってもらえそうだし・・・
勝手な想像をしていた。

しばらく歩いていたら谷がなくなり、道路へ出る事が出来た。
ほんとに脱出できた!

だけど今思えば、脱出できない方が面白かったかも!



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ギョレメ偵察兵

ギョレメ探検隊を無事に導く為、
道なき道を探査した偵察兵。
かくれんぼをしたり、鬼ごっこをするには、気持のいい場所かもしれない。



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ギョレメの風景4

こんなところにも洞窟をくり抜き人が住んでいた後がある。
ギリシャ系のキリスト教徒が住んでいた後だ。
「こんなところに・・・・・」



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ギョレメの風景3

道なき道を進んでいたのだが、まともには進めない状況となった。
川口浩探検隊、藤岡弘探検隊、そして俺達ギョレメ探検隊!
ぬかるんだ川のようなあぜ道を、偵察兵として俺が突き進む。
女性が歩くには勇気が必要な状況だ。
しかし、女性でも歩けないわけではなさそうだった。
見えなくなった彼女に、大きな声で伝える。
「隊長~、この道はなんとか通れそうだよ!!!」
かなり大きな声で、待機していたはるみさんに伝達をする。
「今行きます~。」
ぬかるんだ川のようなあぜ道を、彼女は進む。
小さな虫や、くもの巣など、女性には厳しいだろうが、何ともなかったように、彼女があぜ道を歩ききった。
「女の子なのに凄いね!!!」
そう言うと、
「昔小さい頃、山を歩いたり登ったり遊んでいたから大丈夫!」
との事だった。

数時間前までは見知らぬ2人だったが、
帰れぬかも知れぬ、ちょっと危険で困難な状況。
親近感がぐっと増したのは確かだった。



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ギョレメの風景2

この辺まで来ると、道らしきものがなくなっていた。
時計を見ながら、
「陽が暮れるまでには帰れないかも・・・」と、お互い思い始める。
このまま突き進むべきか、引き返すべきか、
引き返せば確実に帰れる状況だったが、
俺も彼女も突き進む道を歩き始めた。
道なき道だった・・・・・



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ギョレメの風景

青い空と白い奇岩
エジプトから続く
青と白の世界



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カッパドキア散策

はるみさんとともに、ギョレメの町からローズバレーを目指す。
田舎ののどかな道を、ひたすらまっすぐ歩く。
ただ、2人ともローズバレーの場所を理解していなかった。
お互い持っていたのは地球の歩き方のみ。
地図としてはまるで役に立たない。
すれ違う人達に道を尋ねながら、田舎道をただひたすら歩いていた。

途中でそれらしきふいんきの場所まで辿り着いた。
道をそれ、舗装されていない山道っぽい所を進んでいく。
「ほんとに此処でいいのかな・・・・・?」
お互い疑問を持ちながらも歩き続けた。
馬車のような荷車とすれ違う。
「メルハバ!」(こんにちわ)
観光客らしき人とすれ違う。
「メルハバ!」
誰かとすれ違うとき、必ず一声掛ける彼女。
俺も後から追いかけるように「メルハバ!」と声を掛けていた。

間近で見るカッパドキア、ギョレメの奇岩。
自然というものは、ものすごいものを作り上げる。
にょきっと伸びた奇岩は、先っちょに硬い石が残り、下にある柔らかい地層は風雨に侵食されたものだが、俺の目には、
「もっこり」に見えた。
きのこ岩とも呼ばれているが、それを見て、
「エッチだな・・・・・」と、つぶやいたが、
彼女は「なにが?」という返事。しばらくしてようやく気づき、ちょっと笑った。
(ふぅ~、無視されなくて良かった・・・・・)
心の中でそう思った。

いかん、いかん、トルコに来てからシモネタばっかりだ・・・・・



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