砂漠のマッシュルーム |
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| 砂漠ツアーも最終日の3日目 今日は行く所はほとんどない。 途中で寄ったマッシュルーム。 どうしてこの形になるのだろう・・・・・
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10月13日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理
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ギョレメの迷路脱出! |
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| 陽が落ちかけ、だんだん不安になる2人。 「やはり引き返したほうが良かったかな・・・・・」 懐中電灯なんてものは持ってないから、 陽が落ちたらここで野宿するしかない状況。 まぁ~俺はそれでも良かったのだが、 やはり女性には厳しいだろう。 エジプトの砂漠のように、大自然でトイレなんて、 いや・・・、彼女なら出来たかな・・・・・。
陽の落ちかけた道なき道を歩いていると、 馬の蹄の後が・・・・・ しかも糞があり、まだ柔らかい・・・・・ 「帰れるぞ!」 そう確信した。
はるか遠くに見えるウチヒサルを目標に、 歩いてきた道を振り返らずに突き進む。 そしてようやく高台に。 「やった~!!!」 無事にギョレメの迷宮を脱出した。 (迷宮は抜けたが、高台から道路まで続く道が見つからなかったが・・・)
畑となっている高台の向こうには道路が見えるが、 高台と道路の間は谷となっており、渡れそうもない。 「困ったな・・・・・」 でもここなら最悪野宿をしても何とかなりそうな気配。 農家の人がいたら、町まで送ってもらえそうだし・・・ 勝手な想像をしていた。
しばらく歩いていたら谷がなくなり、道路へ出る事が出来た。 ほんとに脱出できた!
だけど今思えば、脱出できない方が面白かったかも!
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ギョレメ偵察兵 |
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| ギョレメ探検隊を無事に導く為、 道なき道を探査した偵察兵。 かくれんぼをしたり、鬼ごっこをするには、気持のいい場所かもしれない。
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ギョレメの風景4 |
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| こんなところにも洞窟をくり抜き人が住んでいた後がある。 ギリシャ系のキリスト教徒が住んでいた後だ。 「こんなところに・・・・・」
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ギョレメの風景3 |
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| 道なき道を進んでいたのだが、まともには進めない状況となった。 川口浩探検隊、藤岡弘探検隊、そして俺達ギョレメ探検隊! ぬかるんだ川のようなあぜ道を、偵察兵として俺が突き進む。 女性が歩くには勇気が必要な状況だ。 しかし、女性でも歩けないわけではなさそうだった。 見えなくなった彼女に、大きな声で伝える。 「隊長~、この道はなんとか通れそうだよ!!!」 かなり大きな声で、待機していたはるみさんに伝達をする。 「今行きます~。」 ぬかるんだ川のようなあぜ道を、彼女は進む。 小さな虫や、くもの巣など、女性には厳しいだろうが、何ともなかったように、彼女があぜ道を歩ききった。 「女の子なのに凄いね!!!」 そう言うと、 「昔小さい頃、山を歩いたり登ったり遊んでいたから大丈夫!」 との事だった。
数時間前までは見知らぬ2人だったが、 帰れぬかも知れぬ、ちょっと危険で困難な状況。 親近感がぐっと増したのは確かだった。
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ギョレメの風景2 |
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| この辺まで来ると、道らしきものがなくなっていた。 時計を見ながら、 「陽が暮れるまでには帰れないかも・・・」と、お互い思い始める。 このまま突き進むべきか、引き返すべきか、 引き返せば確実に帰れる状況だったが、 俺も彼女も突き進む道を歩き始めた。 道なき道だった・・・・・
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ギョレメの風景 |
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| 青い空と白い奇岩 エジプトから続く 青と白の世界
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カッパドキア散策 |
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| はるみさんとともに、ギョレメの町からローズバレーを目指す。 田舎ののどかな道を、ひたすらまっすぐ歩く。 ただ、2人ともローズバレーの場所を理解していなかった。 お互い持っていたのは地球の歩き方のみ。 地図としてはまるで役に立たない。 すれ違う人達に道を尋ねながら、田舎道をただひたすら歩いていた。
途中でそれらしきふいんきの場所まで辿り着いた。 道をそれ、舗装されていない山道っぽい所を進んでいく。 「ほんとに此処でいいのかな・・・・・?」 お互い疑問を持ちながらも歩き続けた。 馬車のような荷車とすれ違う。 「メルハバ!」(こんにちわ) 観光客らしき人とすれ違う。 「メルハバ!」 誰かとすれ違うとき、必ず一声掛ける彼女。 俺も後から追いかけるように「メルハバ!」と声を掛けていた。
間近で見るカッパドキア、ギョレメの奇岩。 自然というものは、ものすごいものを作り上げる。 にょきっと伸びた奇岩は、先っちょに硬い石が残り、下にある柔らかい地層は風雨に侵食されたものだが、俺の目には、 「もっこり」に見えた。 きのこ岩とも呼ばれているが、それを見て、 「エッチだな・・・・・」と、つぶやいたが、 彼女は「なにが?」という返事。しばらくしてようやく気づき、ちょっと笑った。 (ふぅ~、無視されなくて良かった・・・・・) 心の中でそう思った。
いかん、いかん、トルコに来てからシモネタばっかりだ・・・・・
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