流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



2005年2月を表示

乗船!ナイルクルーズ船!

クルーズ船に乗船した。金属のどでかいルームキーを渡される。
クルーに案内され、ドアを開けてもらうと、
「おっ!いいじゃん!」
ツインのベッドに、窓側にはソファとテーブル。
写りは悪いがテレビもあり、ハンディドライヤー備え付けのバスルーム(バスタブは無くシャワーだけだが・・・)、トイレにはハンディシャワーもついている(アラビア式トイレ対応ですな・・・)。
ルーム内もバスルーム内も、お洒落なつくりとなっている。
「朝昼夜の全食事つき、夜はレストランでのディナー、ナイトパーティーもあるし、2泊3日か・・・」
これはちょっと贅沢だったかも!
そして、にっこり!

ウェルカムドリンクということで、トップデッキではシャイとスゥィーツの振舞いがあった。
ここで乗船客との初顔合わせ。
フランス人団体と、イギリス人団体、その他ちょろっと。
もちろん俺は少数派のちょろっとだ。
カイロ市内のディナークルーズもそうだったが、日本人は誰もいなかった。
今回はお洒落なナイルクルーズだったので、ちょっとだけ「出会い」というものを期待したのだが、いつでもどこでも、「出会い」とは縁のない俺なのだった。



2月28日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

アスワン出航!豪華ナイルクルーズの旅!

アブシンベル観光を終え、再び2時間半近くマイクロバスに揺られると、アスワンへ戻ってきた。
乗客の半分は、アスワン観光へ、残り半分はナイルクルーズへと振り分けられた。
日本人善太郎さんはアスワン観光の為、ここでお別れとなった。アスワン観光後はルクソールへ行くそうなので、もしかするとまた会えるかもしれない。
メールアドレス交換後、俺たちは別々のマイクロバスに乗り、ナイルクルーズ組はホテルへ戻り昼食後、ナイルクルーズ船に乗船となった。
アブシンベルツアーではお洒落な韓国人2人組の女性がいたのだが、彼女たちはアスワン観光らしい。ちょっと残念だったかな。マイクロバス内では「アンニョンハセヨ」と言おうとして言えなくて(アンニョンなんとかと、言ってしまった・・・)、簡単韓国語講座の実習を受けたのだが、もう少し話したかった。彼女たちとは英語での会話だった。
エジプトに限ったことではないが、女性旅行者で小綺麗なアジア人観光客は韓国人が多い。
ちょっと一昔前の服装なら中国人、小汚い格好なら日本人が圧倒的に多い。
中国人の個人旅行者はほとんどみなかったが、韓国人個人旅行者はかなり多かった。そして女性はみんな綺麗な格好をしている。

ホテルへ戻り、旅支度を終え、ホテルを後にする。
アスワンの船着場からナイルクルーズ船に乗り込み、ルクソールを目指す。
2泊3日、豪華客船によるナイル川クルーズの出航だ!
(エジプト感覚では豪華客船で間違いない!)



2月28日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

出航!まずはコムオンボ神殿へ!

ウェルカムドリンクを飲んでいると、早速プールで泳いでいる外人がいた。
デッキチェアーで、サングラスをかけ本を読むヨーロッパ人女性。
やはりクルーズ船での彼ら、彼女らの姿は、絵になる。
アジア人はちょっと様にならない。
悔しいが、事実だ・・・・・

デッキでシャイを飲んでいると、クルーズ船はゆっくりとアスワンの船着場を離れ始めた。
「いよいよ出航だ!」
アスワンの強い日差しを受けながら、ナイルの川面の風を全身で受ける。
これもまたいい!

出航して向かうは、コムオンボ神殿。
2時間くらい航行しただろうか?はっきりとした時間は忘れてしまったが、やや日が落ちかける頃に、コムオンボ神殿に到着した。



2月27日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

船からの上陸!コムオンボ神殿!

クルーズ船がコムオンボに到着すると、上陸する前に乗船カードを渡される。
コムオンボ観光後、再び乗船する時に必要なカードとなる。無くしても問題なさそうだが・・・・・

船着場には、機関銃を携えたツーリストポリスが警戒をしている。
クルーズ船内部にも、機関銃を持ったポリスが乗り込んでくる。
エジプトでは見慣れた光景だ。

船着場とコムオンボ神殿は、ほぼ直結しているといってもいい。船着場からの道をまっすぐ歩けば、目の前にコムオンボ神殿がある。
道の両サイドには土産物屋が並んでおり、ひっきりなしに声をかけてくる。
プチボッタクリ価格だが、当然値下げとなる。カイロや他の観光都市と比べると、値段はちょっと安いかもしれない。
何も買わなかったが・・・

クルーズ船乗車後の観光は、クルーズ船クルーが担当している。もちろん英語ガイドだ。
観光に参加するもしないも自由である。
せっかくだから、俺は参加したしたのだが、フランス人団体は参加しなかったようだ。
イギリス人団体と一緒にコムオンボ神殿を回った。
英語のガイドはほとんど聞き流していたが・・・・・

もう、正直、遺跡には飽きてきていたが、それでも貧乏性の為か、見て周らなきゃ損かなと思い、その後も全ての観光に参加した。
ちなみに、アスワンやアブシンベル、その他全ての入場料は別料金である。
ツアー価格には含まれていない。
といっても激安だが、エジプト人価格からしたら、かなり高い事は確かだ。
ツーリスト価格と、エジプト人価格は別料金でもある。

コムオンボ神殿の英語ガイドの説明が終わり、自由行動となる。
夕暮れとなり、コムオンボ神殿から夕暮れのナイル川を見ていた。

船へ戻る時間となり、イギリス人団体と一緒に船に戻った。
下船の時に受け取った、乗船カードを渡し、乗船客が全て乗船し終わると、タラップが離され、再び船は出港した。



2月26日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

クルーズ船内レストラン

コムオンボ神殿を見終え、船内に戻りシャワーを浴びる。
夕食はコース料理が出るということなので、ネクタイは締めなかったが、スーツで出かけた。
レストランに入ると、先ほどのイギリス人団体は、Tシャツに短パンというラフな格好をしていた・・・・・
「失敗したかな・・・・・」
その後、フランス人団体客が来たが、そこそこ着飾っていたのでホッとした。

レストランの前の方では、シェフがローストビーフを切り分けていた。この光景はカイロでのディナークルーズと同じだ。
スープや前菜などのサービスもあり、フルコースとまではいかないが、ちょっとしたコースだ。
こちらもカイロのディナークルーズ同様に、ドリンク、アルコール類は別料金だった。
エジプトの定番「ステラビール」は1本25LE(450円)、それなりの値段だ。

ビールよりもジュース派なのだが、とりあえずビールを注文した。
ウェイターがグラスに注いでくれる。

料理を食べ終え、デザートも食べ終え、ビールもシャイも飲み終え、流れゆくナイル川の景色を眺める。
暗くてよく見えないが、ポツンポツンと、電球の灯りが灯っている。椅子に座っている老人の姿も見えた。ウェスタンカントリーのエジプト版のようだった。

部屋に戻ると、
「部屋の中にお客さん」が、待っていた・・・・・



2月25日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

クルーズ船内の謎の人物!

部屋に戻ると、毛布とタオルと俺のTシャツでできた人が待っていた。
どうやら、全ての客室で待ち構えていたようだ。
あっちこっちの客室から、笑い声が聞こえてきた。
廊下にいたベルボーイ?も、満足そうな顔をしていた。

ベルボーイに頼んで記念撮影!

テレビを見ようとおもったが、映りが悪いのであきらめた。イスラム圏なので、当然Hなビデオもない。昨日は朝3時集合だったし、今日は早めに寝る事にした。
バーラウンジではガラベーヤパーティーや、カクテルを飲むことも出来たが、一人参加では気が引ける。せっかくのナイルクルーズを満喫できないようで、ちょっと勿体ないような気もしたが、明日もある事だし、とりあえずカーテンを全開にして外の景色をみつつ寝る事にした。

朝起きる頃には、エドフに到着しているだろう・・・



2月24日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

エドフ

クルーズ船での、初めての朝を迎える。
船はもうすでに、エドフへ接岸している。
朝食をとり、早朝からのエドフ観光に参加する。

日本にいるときに、麻布のエジプト観光局へ行ったのだが、その時に穴場として紹介されたのが「エドフ」だった。

乗船客とともに、エドフを観光する。
今日もまた、フランス人団体は観光をしないようだ。
イギリス人団体客たちと一緒に、エドフのホルス神殿へ向かった。



2月23日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ホルス神

エドフといえば、ホルス神のホルス神殿。
ホルス神は、はやぶさの頭を持つ天空の神。
この像の前で多くの観光客が記念撮影をする。
早朝の観光でもあり、日陰も多く、それほど暑さは感じない。
英語のガイドもほとんど聞かず、一人自由に神殿内をぶらつく。
壁画も綺麗に保存されており、まぁまぁといった感じかな。



2月22日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ホルス神殿

それほど大きくない神殿なので、直ぐに見終わってしまった。
自由行動も時間を持て余し、ホルス神像の近くに座って、他の観光客を見ていた。

集合時間になり、来た時に乗ってきた馬車に再び乗り、船へ向かう。
馬車は4人乗りだが、馬は1頭。
砂漠で乗った馬に比べると、かなりでかく見えた。

船に乗ると、エスナへ向けて、船は動き出した。



2月21日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

エドフからエスナへ!

エドフの早朝観光を終え船へ戻ると、
次なる目的地「エスナ」へ向け船は動き出した。

ナイル川沿いののどかな風景を見つつ、ふと思った事は、
観光客がほとんど立ち寄らない景色には、
本来のエジプトらしさが感じられるような気がするという事。

川で洗濯する人や、遊ぶ子供たち、放し飼いの牛やロバ、
そんなのんびりした風景が、
ちょとだけ心を癒してくれる・・・・・



2月20日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理


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