アスワンでの夕食 |
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| イシス神殿ツアーが終わり、マイクロバスでホテルへと戻る。 シャワーを浴びた後、ベッドでくつろぎ、そして夜の街へ飛び出す。
「さてと、何を食べようかな・・・」
外へ出る時は、大抵は「地球の歩き方」と「旅の指差し会話帳」を持ち歩く。 手ぶらで歩いた時に限って、道に迷ったり、エジプト語がわからずに困ったりする。 (エジプト出国までこの悪循環のパターンだったかも) 持っている時は、使わずじまいだったりもするのだが、なるべく持ち歩くようにした。
ホテルからアスワン駅の方まで歩いていく。 駅周辺はこじんまりとしていて、歩いていても安心感がある。 ヨーロッパ系観光客団体でにぎわうオープンレストランのふいんきが良かったので、入ろうと思ったが、あまりにも観光客が多すぎたので、その店に入るのはやめた。 何処にしようかと歩いているうちに、結局アスワン駅周辺を一回りしてしまった。 「外国人の多い店はやめて、エジプト人の多い店に入ろう!」 そう決めて、入った店は、アスワン駅前の「ダルウィーシュ」という店だった。 エジプト人が多かったわけではないが、シーシャ(水タバコ)を吸っている人の愛嬌がよかったので入ってしまった。地球の歩き方にも載っている店だった。 鳩料理(ハマーム)のコースを頼んだのだが、売り切れだったので、ケバブの煮込み料理を注文した。12LE(216円)位だったかな。シャイも当然注文した。1LE(18円)か2LE(36円)、忘れてしまった。
夜だったこともあり、蝿は少なかった。 薄っぺらのパン、アエーシにも、あまり蝿はたかっていなかった。スープに、定番のトマトとキュウリのみじん切りの付け合せ。キュウリは嫌いなので、四角く小さいトマトだけ食べた。肉料理も柔らかくてとても美味かった。値段の割には、とてもおいしい店だった。
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3月6日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理
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