流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



2004年12月を表示

ナイルに沈む太陽

灼熱の太陽から静寂の夜へと変わる

ほんの一瞬の時

ナイルに沈む太陽

思うは・・・・・




12月27日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ルクソール神殿のオベリスク

正面からの写真だとわかりずらいかもしれないので、横からの写真。
いかに大きいかがわかると思う。
しかも1枚の岩を切り出したものである。
ルクソールからナイル川で200キロ上流のアスワンから切り出したものだが、まずどうやって切り出したのかが疑問だ。アスワンの石切り場では詳しい説明があるようだが、矛盾している箇所もある。あれだけの巨石、オベリスクを乗せる船はどのくらい大きい船だったのだろうか?船ではこんだオベリスクをまっすぐに立てるのはどうやって立てたのか?
いまだ疑問らしい。
ピラミッドは最大の謎だが、カルナックの大列柱やオベリスクなど、ほんとにどうやって?
と思わずにはいられない俺だった・・・・・



12月26日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ルクソール最後の夜

ルクソールの観光は全て終った。
西岸、東岸、フルーカ、夜のショー
二日間で周るのはちょっとしんどかった。
西岸、東岸、夜のショーと一日で全て周るツアーもあるが、余裕のある観光がお勧めだ。
ホテルへ戻り、昨夜訪れたレストランへ行き軽い食事とレモンジュースを飲む。
今日も2杯飲んだ。
何とそのレストランでは、アスワンで一緒だった善太郎さんがいた。
レモンジュースをおごり、いろんな話をした。
善太郎さんがカイロで宿泊していた宿は「サクラ」という有名な日本人宿なのだが、非常に良かったとのこと。
カイロへ戻ったらその宿に泊まることにした。
善太郎さんは高級寝台列車ワゴンリーでカイロへ戻り、俺は1等列車でカイロへ戻る予定だ。
善太郎さんとレストランでわかれ、お互いのこれからの旅の無事を祈った。

再びホテルへ戻りプールに入る。荷物は預けてあるが、チェックアウト後だったから別料金を払った。
1時間以上プールの中にいたと思う。
日焼けした肌をクールダウンしていた。
そして、何となく体調が悪いような気がしていた。
熱もなく、下痢もしていなかったが、何ともいえないけだるさを感じていた。

ルクソールでお世話になったツアーコーディネーターが迎えに来た。エジプト流の別れの挨拶をし列車に乗り込んだ。午後9時だった。
列車は1列シート側だったので、ゆっくり出来た。
ただ、お腹に違和感を感じていた・・・

午前零時、初めてトイレへ行った。
エジプトに来て初めての下痢だった。
お腹が痛いという感じではないが、トイレに行きたいという感覚だった。

列車内では相変わらずシャイを飲んだり、サンドウィッチを食べたりしていたが、一緒に飲んだ正露丸はまるで効かなかった。
俺にとっては正露丸絶対信仰みたいなものがあったのだが、今回は駄目だった。
カイロ(ラムセス駅)に到着するまで、3回トイレに行った。

午前7時頃、列車はカイロに到着。
今日はそのまま目の前のホテル、あのCIAO HOTELに泊まった。
シャウカットさんには、列車が到着したらそのままチェックインさせてくれと頼んでいたのだ。

明日かあさって、ペンション「さくら」へ移動しよう・・・・・



12月25日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

下痢なおらず・・・ カイロにて

ロシア戦争で活躍したという正露丸
一番効くといわれえたビオフェルミン止寫薬
日本から持っていった腹痛の薬はまるで効き目がない。
痛みは全然ないし、体の具合もどこも悪くない。
ただ急に便意をもよおすだけなので、とりたてて心配はしていなかったが、ホテルのフロントのシャウカットさんが、「近くの薬局で薬を買ったほうがいい」というので、ベルボーイに案内され薬局へ行った。
たまたま英語を話せるお客さんがいて、店主の言うエジプト語を英語に訳してくれ、俺の答えた英語をエジプト語に直し、店主に伝えてくれた。
店主の取り出した薬は、おそらく抗生物質入りの薬だったと思う。12LE(216円)
店主とお客さんに礼をいい、ベルボーイとともにホテルへ戻った。このベルボーイは俺がルクソールに行く時も荷物をホームまで運んでくれたボーイだった。
気の利くボーイ(おじさんだが・・・)だが、シャウカットさんの評判は悪いようだった。バクシーシ目当ての行動が好きではないようだ。
俺としても心地よいサービスだったので、2~3LE多目にバクシーシを渡していたが、バクシーシをくれそうもない人にはサービスが悪いのだろうか・・・・・

部屋に戻り、この薬を飲むと下痢はあっという間に快方に向かった。外に出歩くのも問題がなくなった。
やはり現地の病気には現地の薬が一番なのだろうか。
それとも日本の薬局では販売できないくらいの、強烈な効き目の薬だったのだろうか。

まぁ~快方へ向かってよかった、よかった。
お世話になったCIAO HOTELとシャウカットさんだが、明日はやはり噂のさくらホテルへ移動しよう。
宿泊客のほぼ100%は日本人だそうだ。
日本語によるいろんな情報が欲しい。
旅人のノートによる裏情報も欲しかったのだ。

シャウカットからは、今回のアスワン~ルクソールの内容を日本語でノートに書いて欲しいと言われた。日本人相手にこのノートを見せて、ツアー売上げをアップしたいようだ。
値段的にも満足したし、出発前には部屋を無料で使わせてくれたし、到着後の早朝チェックインも無料だったし、
「そうだな、ちょっとしっかりとお勧めの内容を書いてあげよう!」
書いた内容は、旅の行程と細かな出費、現地スタッフの対応と、フルーカや夜のショーなどのオプション料金の事など。結構細かく書いてあげた。きっとこのノートは日本人ツアー客の獲得に大きな貢献をしている事だろう。

CIAO HOTEL
TEL  2369192 2352852
FAX  2369152
mail ciao@link.net
SHAWCAT(シャウカット)さん!

カイロ駅(ラムセス駅)目の前なので、ツアーや旅の起点にするには便利なホテルだ。
ツイン1泊約40~50LE(720円~900円)
シングルはない。
日本並みの清潔感や設備を望む人は、宿泊はお勧めしない。



12月24日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理


お世話になった薬


12月23日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | supra914 | 管理

CIAO HOTEL

ホテルの寝室です


12月22日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

シャワールーム

シャワールームです。
昼間以外は、水量は充分です。
エジプトはどこで泊まってもだが、昼間の水量、水圧は低い。



12月21日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

エジプトのよくあるトイレ

便器の中に水の出る管がある。
基本的にはトイレットペーパーを流してはいけない。
お尻をお水できれいにした後、トイレットペーパーはお尻の水を拭くためにある。
そしてトイレットペーパーは脇のゴミ箱に捨てるのが基本である。
守っている外国人は少ないかもしれない。
というより、きっとわかっていないのだろう・・・・・

「紙は流さないように!」



12月20日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

カイロ駅前(ラムセス)

エジプトで最も大きい駅前だが、馬が荷車を牽いている。

反対側出口は車の通りも多いのだが、
こちら側の出口は少しのんびりしている。
ジューススタンドでオレンジジュースをよく飲んだ。
顔馴染みにもなった。
1.5LE(約30円)
また飲みたい・・・・・



12月19日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ラムセス駅(カイロ)

宿泊した「CIAO HOTEL」からラムセス駅(カイロ)を撮った写真。

車両はボロボロでほこりだらけ。

999をちょっとだけ思い出した。

銀河鉄道999が好きで、子供に「哲郎」と、名前をつけた「荻さん」に、メールしたような気がする。

カラオケ店長時代、もの凄く頼りになったアルバイトさんです。



12月18日(土) | トラックバック(0) | コメント(2) | EGYPT | 管理


(2/4ページ)
最初 1 >2< 3 4 最後