流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



2004年12月25日を表示

ルクソール最後の夜

ルクソールの観光は全て終った。
西岸、東岸、フルーカ、夜のショー
二日間で周るのはちょっとしんどかった。
西岸、東岸、夜のショーと一日で全て周るツアーもあるが、余裕のある観光がお勧めだ。
ホテルへ戻り、昨夜訪れたレストランへ行き軽い食事とレモンジュースを飲む。
今日も2杯飲んだ。
何とそのレストランでは、アスワンで一緒だった善太郎さんがいた。
レモンジュースをおごり、いろんな話をした。
善太郎さんがカイロで宿泊していた宿は「サクラ」という有名な日本人宿なのだが、非常に良かったとのこと。
カイロへ戻ったらその宿に泊まることにした。
善太郎さんは高級寝台列車ワゴンリーでカイロへ戻り、俺は1等列車でカイロへ戻る予定だ。
善太郎さんとレストランでわかれ、お互いのこれからの旅の無事を祈った。

再びホテルへ戻りプールに入る。荷物は預けてあるが、チェックアウト後だったから別料金を払った。
1時間以上プールの中にいたと思う。
日焼けした肌をクールダウンしていた。
そして、何となく体調が悪いような気がしていた。
熱もなく、下痢もしていなかったが、何ともいえないけだるさを感じていた。

ルクソールでお世話になったツアーコーディネーターが迎えに来た。エジプト流の別れの挨拶をし列車に乗り込んだ。午後9時だった。
列車は1列シート側だったので、ゆっくり出来た。
ただ、お腹に違和感を感じていた・・・

午前零時、初めてトイレへ行った。
エジプトに来て初めての下痢だった。
お腹が痛いという感じではないが、トイレに行きたいという感覚だった。

列車内では相変わらずシャイを飲んだり、サンドウィッチを食べたりしていたが、一緒に飲んだ正露丸はまるで効かなかった。
俺にとっては正露丸絶対信仰みたいなものがあったのだが、今回は駄目だった。
カイロ(ラムセス駅)に到着するまで、3回トイレに行った。

午前7時頃、列車はカイロに到着。
今日はそのまま目の前のホテル、あのCIAO HOTELに泊まった。
シャウカットさんには、列車が到着したらそのままチェックインさせてくれと頼んでいたのだ。

明日かあさって、ペンション「さくら」へ移動しよう・・・・・



12月25日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理


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