流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 


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カッパドキア散策

はるみさんとともに、ギョレメの町からローズバレーを目指す。
田舎ののどかな道を、ひたすらまっすぐ歩く。
ただ、2人ともローズバレーの場所を理解していなかった。
お互い持っていたのは地球の歩き方のみ。
地図としてはまるで役に立たない。
すれ違う人達に道を尋ねながら、田舎道をただひたすら歩いていた。

途中でそれらしきふいんきの場所まで辿り着いた。
道をそれ、舗装されていない山道っぽい所を進んでいく。
「ほんとに此処でいいのかな・・・・・?」
お互い疑問を持ちながらも歩き続けた。
馬車のような荷車とすれ違う。
「メルハバ!」(こんにちわ)
観光客らしき人とすれ違う。
「メルハバ!」
誰かとすれ違うとき、必ず一声掛ける彼女。
俺も後から追いかけるように「メルハバ!」と声を掛けていた。

間近で見るカッパドキア、ギョレメの奇岩。
自然というものは、ものすごいものを作り上げる。
にょきっと伸びた奇岩は、先っちょに硬い石が残り、下にある柔らかい地層は風雨に侵食されたものだが、俺の目には、
「もっこり」に見えた。
きのこ岩とも呼ばれているが、それを見て、
「エッチだな・・・・・」と、つぶやいたが、
彼女は「なにが?」という返事。しばらくしてようやく気づき、ちょっと笑った。
(ふぅ~、無視されなくて良かった・・・・・)
心の中でそう思った。

いかん、いかん、トルコに来てからシモネタばっかりだ・・・・・



10月13日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

ドライバーと

このツアーでは、このエジプト人ドライバーといちばん馬が合っていたのは俺だったような気がする。
温泉、ソルトレイク、のんびり、朝寝坊・・・・・
共通項がたくさんあった。
他の3人には迷惑をかけてしまったかもしれないが・・・・・
でもここはエジプト
日本的な時間の流れを無視して、エジプト流でいいじゃない!
韓流ならぬエジ流!

そんなドライバーとも今日が最後、ちょっと寂しいね。
みんなでチップを渡そうなんて初めの頃は言っていたのだが、最後の方はみんなドライバーに不満顔。
俺だけビール代と一緒にチップを渡した。
俺の素直な気持だからね!
もしまたここへ来たら、またこのドライバーと砂漠へ行きたい。
そんな俺の気持。
チップとしては多すぎたかも・・・・・



10月12日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

さらば 白砂漠!

2泊3日、砂漠ツアーの目玉はやはり何と言っても白砂漠だった!
砂漠に広がる白い世界
砂を掃えば下から出てくる石灰岩の白い世界
青い空と白い大地
赤く染まる巨大マッシュルーム
夜の満天の星に
砂漠の野狐

エジプトといえばピラミッド
ルクソールやアスワン、アブシンベルの大神殿がメインとなってしまうが、この白い世界、バフレイヤの砂漠ツアーを忘れないで欲しい。
(それと、女性だけでの参加はいろいろとトラブル多発らしい。誰もいない砂漠で・・・・・気おつけて!)

午後には砂漠の町バウィーティへ。
大型バスに乗り、砂漠ロードをカイロへ向かう。

さらば、砂漠の町バウィーティ
さらば、白砂漠
さらば、エジプト人ドライバー
(名前忘れちゃったけどね・・・・・)



10月11日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ギョレメのレストラン

昼食を食べたレストラン。 以上

ここのレストランの斜め向かいの、
オープンレストランは3回行ったかな。
(写真撮ればよかった・・・)
奥さん?に、顔を覚えられチャイをご馳走になった。
日本語メニューもあったような気がする・・・・・



10月11日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

ギョレメで昼食

洞窟部屋は決めたので、
このあと夕日を受けて桃色に変化する渓谷、
「ローズバレー」へ行こうということになった。
(まさか大冒険になるとは・・・・・)

まずはその前にギョレメの町で腹ごしらえ。
向かいに座っているのが、はるみさん。
顔出しNGってわけではありません。



10月11日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

部屋からの景色

ギョレメの奇岩が見える。
写真はちょっと失敗だったな・・・・・



10月11日(月) | トラックバック(0) | コメント(3) | TURKEY | 管理

洞窟ホテル内部2

別のホテルの洞窟部屋は、
「夜はとても寒くて寝られない!」
と、言っていたはるみさんだが、
薄着で砂漠の野宿を耐えられる俺には何の問題もない。
お湯もちゃんと出るが、俺には必要ない!
水で充分だ。
寒さには強いが、暑さには弱い俺だった・・・・・



10月11日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

洞窟ホテル内部

中庭で1時間以上チャイを飲みながら、
トルコ人カップル、日本人女性、オーナー、俺の5人で話をしていた。
チャイも5杯以上飲んだ気がする。

日本人女性は「はるみ」というなの女性。
とても明るく、可愛くて、ちょっと変わった女性だった。
変わっているとは言っても変人ではなく、女性らしくない考えを持っている、行動をするという意味である。
顔に似合わず、なかなかたくましい女性であった。
変人などと言っては怒られてしまう・・・・・

トルコ人カップルの女性はとても綺麗で可愛い女性だった。
顔の大きさは俺の半分くらいかな。
この女性も非常に明るく、ずっと俺の名前を叫んでは笑っていた。
男性も小柄ではあったが愛想がよく、電話番号とアドレスの交換をした。
首都アンカラにいるから、アンカラに来たら電話してくれとの事だったが、残念ながら時間的な余裕がなくて行けそうもなかった。
もっと話したかったし、いろんな所、観光客が行かないような所を案内して欲しかった。
そして何よりこの彼女の笑顔をもう一度見たかったのだが、
イスタンブール滞在をもっと減らしていればよかった・・・・・

楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
彼達のチェックアウト、バスの来るの時間となった。
エジプトと同じく頬と頬を合わせるサヨナラの挨拶をする。
左、右と頬を合わせる。
ちょっとドキドキした。
だって、頬と頬をくっつけすぎ、抱きしめすぎだったからだ。
彼氏が目の前にいるというのに・・・・・

笑顔で見送った後、はるみさんと一緒に洞窟部屋をオーナーに見せてもらう。
全室洞窟部屋だからどこでもいいと思ったが、
やはり部屋によって設備と景色がまるで違う。
1泊US5ドルの部屋もあったが、今回はUS20ドルの部屋を選んだ。

洞窟をくりぬいて造った部屋。
どうって事はないのだが、やはり洞窟部屋という言葉に踊らされていた。
日本でイメージする洞窟ではないからね・・・・・



10月11日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

砂漠の町から首都カイロへ

砂漠の町バウィーティから、カイロ行きの大型バスに乗り込む。
あっという間の3日間だった。
砂漠なんて見るものはそれほどないと思っていたのだが、エジプトのバフレイヤ砂漠は見所満載、超お勧めの砂漠だった。
完全な砂漠のど真ん中というわけではないから、バウィーティの町の周辺の温泉やソルトレイクなどの水資源、ブラックマウンテンやクリスタルマウンテンなどの小高い山、ラクダの放牧に洒落たキャンプ場、砂漠以外にも楽しめる事がたくさんあった。
そして当然、黒砂漠、白砂漠の幻想的な世界。
時の経つのはあっという間の、バフレイヤ砂漠ツアーだった。

大型バスは行きの時にも立ち寄ったドライブインに立ち寄る。
シャイを飲んでいたら便意をもよおしてきたので、エジプト式トイレへ入る。
砂漠では全然トイレへ行く気配すらなかったが、砂漠を出た途端にトイレへ行きたくなるとは、ラッキーだった。
砂漠ツアー参加前に下痢だったから、砂漠でのトイレを非常に心配していたのだが、結局砂漠では無事にトイレへ行くこともなく、元気そのものだった。
砂漠突入前後はやや下痢気味だったことを考えると、砂漠で便意をもよおさなかったのは奇蹟にちかいかも。
(砂漠で人生初体験となる「野グソ」を体験したい気持もあったが・・・)

エジプト式トイレをでて、再び2杯目のシャイを飲む。
バスに乗り、後は砂漠ロードをカイロまで一直線だ。
途中でギザのピラミッド横を通ったので、バスからパチリ!
バスはカイロのトルゴマーンバスターミナルではなく、ギザ駅周辺で乗客全員を降ろした。
道路が混雑しているとの事で、こういう結果となったようだ。
エジプトらしいというかなんというか・・・・・
バスターミナルに迎えの車が来ていると思った俺たちだったが、地下鉄ギザ駅よりさくらホテルへと向かう。

のんびりした砂漠の町バウィーティから、喧騒の町カイロへ。
エジプト滞在もあとわずか・・・・・



10月10日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

洞窟ホテル「ギュミュシュ」

おじいさんのオンボロ車に乗り、向かうは洞窟ホテルギュミュシュ。
オトガルからはほんの数分の距離。あっという間に到着だ。
チップを渡そうとしたが、いらないとおじいさんはいう。
どうやらここのホテルのオーナーの、お父さんのようだった。
(違うかもしれないが・・・・・)
中庭にはトルコ人女性2人組とトルコ人カップルとオーナーがいた。
早速オーナーにチャイをご馳走になる。
トルコ人女性2人は看護婦、カップルの女性はモデルという事だった。
オーナーの怪しい英語と日本語で、中庭はとても盛り上がった。
会話帳を手に、俺も精一杯トルコ語で話しかける。
さらに盛り上がる。
ただ残念だったのは、この二組とも今日でこのホテルを去ってしまうという事。
今日は日曜日だった。
「昨日泊まっていればなぁ・・・・・」
トルコ人との友好を深められたのだが残念だ。

看護婦がチェックアウトをし、カップルとオーナーと俺で話を続けていると、ホテルの目の前を日本人らしき女性が通り過ぎようとしていた。
オーナーが大きな声で呼び止める。
英語、日本語で声を掛けると、女性は足を止めた。
怪しげな表情をしながら、彼女はホテルの中庭へやってきた。
日本人女性だった。彼女にもチャイが振舞われ、更にテーブルは盛り上がった。
後で聞いたら、
俺は日本人には見えなかったらしい・・・・・
日本語が上手だと思ったらしい・・・・・



10月10日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理


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