流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 


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スーフィーダンス会場

ここがこれから始まるスーフィーダンスの会場。
日本人は俺一人だけだったようだが、
演舞が始まると、若い日本人グループの姿が見えた。
「日本語を話していたから、間違いない!」
一番前の席も空いていたのだが、一人だったので後ろの隅のほうの席に座った。
「ちょっと失敗した・・・・・」
一番前で見るべきだった・・・・・
ナイルクルーズ船で見たスーフィーダンス以上に感動したからだ。



9月24日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

シタデルの中庭

スーフィーダンスを待っている観光客。
門が開くと一斉に会場に向かい歩き出す。
モスクがやや遠くに見える。
エジプトで見る最後の太陽
最後の雲か・・・・・



9月24日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

エジプト最終日、シタデルのスーフィーダンスへ

日帰りのアレキサンドリアからホテルへ戻り、眠りについたのは午前3時頃だっただろうか、
24時間後にはエジプトからトルコへと旅立つ。
眠りから覚めたら、エジプト最後の日を迎える。

今こうして日記を書いていると、感慨深いものがあるが、あの時の俺の心情としては、早くトルコへ行きたいという気持だったかもしれない。
日記の中ではそれほどの印象はないかもしれないが、観光客慣れしたエジプト人のボッタクリに相当うんざりしていたのだ。
もう少し滞在が短ければ、それほど嫌悪感も生まれなかったかもしれないし、もう少し滞在が長ければ、そんなボッタクリも慣れてしまったかもしれないが、1ヶ月の滞在期間というのは、一番ボッタクリに対して腹立たしく感じる長さなのかもしれない。
ボッタクリをしない人を見るとうれしくもなったりするのだが・・・・・

最終日は運良く水曜日!
水曜日と土曜日はシタデルの中庭でスーフィーダンスが無料で見られるのだ。
シタデルは十字軍を迎え撃つ為の拠点とされた小高い軍事城塞である。
さくらホテルから近いのだが、中庭のある門の入口までは相当遠い。
ホテルオーナーエザットさんにメモを書いてもらい、それをタクシー運転手に見せ、目的地の門まで行く。
歩いていたら絶対辿り着けなかった・・・・・
サマータイム中は20時からショーが始まる。
19時前には席を確保したい。
満員だと見せてもらえないのだ。
席を確保した俺はシャイを注文した。
「7LE」
超~ボッタクリ価格であった・・・・・



9月23日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

エジプトに降る雪・・・?

途中で立ち寄ったドライブインで、砂漠ロードを走る車を写す。
雪のように見えるのは、細かい砂粒。
車が蹴散らす砂漠の砂粒がフラッシュに反応したもの。
そう、普段こんな砂粒の町をエジプト人達はせいかつしているのだ。
日本人はよく喉を痛めるらしい。
俺も砂漠のピラミッドで、地獄を味わった・・・・・

俺の乗った12名乗車の満員セルビスは時速120~140キロで、砂漠ロードを右に左にジグザグ走行をする。
日本人が犠牲になった自動車事故が3日連続であり、日本でもニュースとなったが、なるほど納得。
長距離大型バスもスピードを出しているし、列車も治安の問題からポリスが乗り込んでいるし、エジプト国内移動はやはり飛行機が安全なようだ。
ただしよく遅れるそうだが・・・・・

2度ほどドライブインにより、いよいよギザのピラミッド群の近くまで来た。
砂漠ロードもネオンがきらびやかにひかる。
マクドナルドやケンタッキーのドライブインもあり、イスラム圏である事を忘れさせる風景となる。

景色は一変し、カイロ市内へ。
カイロ市内は夜でも活気がある。鳴り止まぬクラクション。
午前1時前に、ラムセス駅に到着。
乗客達は途中でほとんど降りており、最後まで乗っていたのは俺だけだった。

駅前を歩いていると、
「タクシー?」と、ドライバーに声を掛けられる。
「ビカーム?」(いくら?)と、聞くと、20LEだとか、15LEだと吹っかけられる。
200キロ以上離れたアレキサンドリアから12LEで来たのに、わずか5キロ前後の距離でこの値段を払うのは頭にくる。
無視して歩き続けた。
何人かのドライバーに声を掛け、やっと5LEでOKだというドライバーをみつけた。
5LE(90円)

ブラックライトの光る車内、若い運転手だった。
小物がダッシュボードに並び、プチ日本のヤンキー状態かな・・・・・

サードザグルールのさくらホテルへと着いた。
5LE札も1LE札もなかったので、10LEを渡した。
値段の問題ではない、心の問題なのだ。
吹っかけてくる運転手には払いたくない。
正直な運転手なら、チップ、バクシーシとして払っても気持がいい。

さくらホテルのチャイムを鳴らすと、中からエザットさんが出迎えてくれた。
シャイをご馳走になり、シャワーを浴びベッドへ。

明日はいよいよエジプト最終日だ・・・・・



9月22日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

アレキサンドリアからカイロへ

一日だけのアレキサンドリア滞在だったが、カイロへ戻る時間となった。
小野さんはこのままアレキサンドリアへ残り、俺だけカイロへと戻る。
タクシーをチャーターして9時間くらい経っていただろうか、レストランが予想以上に高くなってしまった為に、日本円をエジプトポンドに両替する事に。
エジプトでは高級ホテルでもそれほどレートは悪くないので、ホテルへ行ってくれと運転手に頼んだが、運転手はあくまでも銀行にこだわっていた。
俺達が逃げるとでも思ったのだろうか・・・・・
どこの銀行も閉まっていて、結局最後に向かったのは、闇両替商だった。
ピラミッドでの闇両替はプチボッタクリ、カイロのホテルでは普通のレートでの両替だったが、あまりいいイメージはない。
店主にシャイを差し出され、2杯ほどいただいた。
そう、闇両替はチェンジが非常に遅いのだ。
30分近く待たされる。
しかもお金を持って消えていくので、いつもちょっと不安になる。
ようやく両替を終え、アレキサンドリアの駅に着いたのは午後九時。
長距離バスで帰るか、列車で帰るか悩んだが、目の前でセルビス(マイクロバス、ワゴン)の若い運ちゃんが、
「ラムシ~ス、ラムセ~ス!」と叫んでいる。
どうやらカイロまで行くワゴンのようだ。
「ビカーム?(いくら?)」と訪ねると、
「12LE(216円)!」との返事。
そういえば、エジプトでこのセルビスには乗っていなかった。
トヨタハイエース12人乗りのセルビスに乗り、カイロへ帰ることにした。
カイロまで砂漠ロードを飛ばして3時間以上の道のり。

小野さん、運転手とエジプト流の別れの挨拶をして、
運転が荒い事で有名なセルビスに乗り込んだ。
満員になるまで1時間以上待たされた。
12名乗車、満員のセルビス。
ドライバーと別れの挨拶をした頬がヒリヒリとしていた・・・・・



9月21日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

鳩料理、「ハマーム・マフシー」

アスワンでは売り切れで食べられなかった鳩料理。
鳩の中にご飯を詰込んだハマーム・マフシーを注文した。
お味はまぁまぁ。
鳩は肉が少なく、食べ応えがない。
付け合せのポテトとビールで腹を満たす。

料理の最中には、レモンを浸したフィンガーボウルまで出てきてかなり本格的。
お会計もそれなりに高かった・・・・・



9月17日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

レストランより地中海を望む

レストランからの景色。
釣りを楽しむ人もいて、日本の湘南と似たふいんきがあった。



9月17日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

アレキサンドリア海岸沿いの道路

モンタザ宮殿を出て、タクシードライバーと一緒に食事をする事にした。
地中海沿いの道路をアレキサンドリア市内方面へと向かう。
ほんとにここはエジプトなのかと思うほど、今まで見てきた町とはまるで違う。
地中海リゾートはヨーロッパだけではないのだ。

入ったレストランは「TIKKA」という、それなりに有名なチェーン店。
カイロ市内でも入った事があるが、ここはそれ以上に高級な店構えだった。
値段もリゾート観光客プライスってな感じだったかな。
ちょっと失敗だったかも・・・・・



9月17日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

エジプト地中海の透明度

波打ち際は透明度が高いのがわかる。
砂は真っ白ではないが、乾いている砂はそれなりに綺麗だった。

湘南は真っ黒いヘドロだが、それでも平気で泳いでいたなぁ~。
よくあんな海で泳いでいたよなぁ~。

日本ではミネラルウォーターを飲んでいたが、エジプトでは時々あえて生水を飲んでいた。
自分の体を試してみたかったのだが、ルクソールの体調不良の時以外は大丈夫だった。
今思えば、よくあの生水を飲んでいたよなぁ~

綺麗な海で泳ぎ、危険な生水を飲む(byエジプト)
汚い海で泳ぎ、綺麗な水を飲む(by日本)
俺って変だよなぁ~・・・・・



9月16日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

アフリカの地中海

地中海といえば、やはりヨーロッパを思い浮かべるが、ここはアフリカのエジプト。
以前俺が勤務していた会社が、「コートダジュール」という地中海リゾートを意識したカラオケ店舗だった。
社員旅行でコートダジュールへ行くというプランがあったが、俺が辞めた後、行ったのだろうか・・・・・
売上達成に応じて、コートダジュール又はハワイ又は横浜での会食と、3段階に分れていたから、地中海に来たのは俺だけだったりして・・・・・

そうそう、ここはアフリカエジプトの地中海!
ピラミッドや砂漠へ行った後へここに来たから、とても同じエジプトには思えない。
地中海以上に透明度の高い紅海もあるし、
エジプトは砂漠とピラミッドだけではない、海のリゾート地である事も忘れてはならない。
ヨーロッパに比べれば激安だしね!



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