洞窟ホテル「ギュミュシュ」 |
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| おじいさんのオンボロ車に乗り、向かうは洞窟ホテルギュミュシュ。 オトガルからはほんの数分の距離。あっという間に到着だ。 チップを渡そうとしたが、いらないとおじいさんはいう。 どうやらここのホテルのオーナーの、お父さんのようだった。 (違うかもしれないが・・・・・) 中庭にはトルコ人女性2人組とトルコ人カップルとオーナーがいた。 早速オーナーにチャイをご馳走になる。 トルコ人女性2人は看護婦、カップルの女性はモデルという事だった。 オーナーの怪しい英語と日本語で、中庭はとても盛り上がった。 会話帳を手に、俺も精一杯トルコ語で話しかける。 さらに盛り上がる。 ただ残念だったのは、この二組とも今日でこのホテルを去ってしまうという事。 今日は日曜日だった。 「昨日泊まっていればなぁ・・・・・」 トルコ人との友好を深められたのだが残念だ。
看護婦がチェックアウトをし、カップルとオーナーと俺で話を続けていると、ホテルの目の前を日本人らしき女性が通り過ぎようとしていた。 オーナーが大きな声で呼び止める。 英語、日本語で声を掛けると、女性は足を止めた。 怪しげな表情をしながら、彼女はホテルの中庭へやってきた。 日本人女性だった。彼女にもチャイが振舞われ、更にテーブルは盛り上がった。 後で聞いたら、 俺は日本人には見えなかったらしい・・・・・ 日本語が上手だと思ったらしい・・・・・
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10月10日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理
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