流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



EGYPT

シーフィッシュ

こちらはまぁ~ベーシックなスタイルのシーフィッシュ。
やはり名前はわからない。
日本でも知られている名前だったような気がするが・・・

さてお会計。ところが最初に予想した金額よりかなり安い。
どうやら料金表は1kgあたりの料金だったらしい。
(不確かだが・・・)
当然、1kgも食べてはいないので、それよりも安い計算になるわけだ。
(不確かだが・・・・・)
それでも庶民的ではなく、中級店に分類されるべきかな。
(日本的価値観なら庶民的だが・・・)

ちょっと得した気分で店を出る。
ジューススタンドで、フレッシュオレンジジュースを一気飲みする。
1.5LE(27円)
宿に戻り、明日はアレキサンドリアへ行く事にする。



10月8日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

地中海!アレキサンドリアへ・・・

最近アクセス数が多い時には1日100件を超える事もある。
そんなに誰か見てるのかなぁ~と不思議だったが、その謎が少しわかった。

「流れる雲のように」で検索すると、なんとこのブログが表示されるのだ!
Googleだと1番最初に表示される。
MSNやYAHOOだと、1000件以上の中から5番目に表示されるのだ。
「流れる雲のように」だけではなく、日々の日記のタイトルでも検索にひっかかるので、それでアクセスが増えたのだろう。
今までは検索してもひっかからなかったのだが、いつからだろう・・・

エジプト滞在もあと僅かとなり、世界有数の透明度を誇る紅海か、エジプト第二の都市アレキサンドリアか、どちらに行こうが迷ったが、小野さんがアレキサンドリアへ行くというので、アレキサンドリアに決めた。

すでにエジプト人以上に日焼けしていたので、これ以上黒くなっても・・・
ダイビングをするわけではないから、紅海に行っても後悔するかも・・・
親父ギャグが似合う年頃だから、カイロから電車で3時間、楽ちんなアレキサンドリアを選んだ。
しかも日帰り!
そしてこの選択は大正解だった!

アレキサンドリアの終点マスル駅の一つ手前、スィーディ ガベル駅で降りる。
駅前で待機しているタクシーは観光客プライスが当たり前だから、流しのタクシーをつかまえた。
俺と小野さんとドライバー。
会話帳でエジプト語を話まくり!
笑いっぱなしのタクシー貸切となった。
やっぱり英語じゃコミュニケーションがとれない。
現地では現地の言葉じゃなきゃ!

行先は決めていなかったのだが、地中海に突き出た要塞、カーイ トゥベーイへ向かった。



10月7日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

白い要塞と青い地中海

かつてここには高さ120mの灯台があったという。
しかも建てられたのが、紀元前3世紀!
古代の7不思議の一つ「ファロスの灯台」だ。
14世紀の大地震で倒壊したそうだ。
今、古代7不思議で現存するのはピラミッドだけ。

決して白というわけではないのだが、写真では強い陽射しもあって白く写る。
青い空と青い地中海。
青と白のコンストラクトは、白砂漠でも経験した。
白砂漠は大自然のコンストラクトだったが、アレキサンドリアは白い要塞と青い地中海、地中海沿いに立ち並ぶビル群と、カイロ以上に洗練された街並みだ。



10月6日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

アレキサンドリア市内

カイロよりは洗練されてはいるが、やはりエジプト。
駅前でも堂々とロバや馬車が荷車を引いている。
それでもカイロよりは交通マナーがいいかもしれない。
強引な割り込み、クラクションは少なかったような気がする。



10月5日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

大爆笑!アレキサンドリアの路面電車!

カーイ トゥベーイの要塞から次に向かったのは、ポンペイの柱。
その途中の道中が大爆笑ものだった!
路面電車の軌道内に平気で商品を並べる商店主たち。
路面電車が近づけば、商品を引っ込め、通り過ぎればまた商品を並べだす。
引っ込めるのが遅くて、路面電車が待たされる場面もちらほらと。
日本ではありえない光景に、タクシーの中は大爆笑の嵐だった。
電車を平気で待たせてしまうアレキサンドリア人。
恐るべし・・・・・!



10月4日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

えっ?ポンペイの柱・・・

かつては400本以上あったとされるポンペイの柱。
今現在残っているのは1本だけ。
しかも周りは住宅地で、とても観光場所には思えないような所だった。
エジプトの女学生グループが来ており、手を振っていた。
イスラム色が薄いのだろうか?他の都市では有り得ない事だと思う。
ここにもツーリストポリスがいて、やはり手招きをしてくる。
「またバクシーシか・・・・・」
無視していたのだが、小野さんがついて行ってしまった。
まぁ~ここの入場料も6LE(108円)と激安だし、いっか・・・・・
ポリスはガイドに一生懸命だった。バクシーシ欲しさが伝わってくる。ピラミッド担当だったら相当稼げるのになぁ~と、彼が思っているかどうかはわからないが、かなり親切、丁寧なガイドだった。
地下洞窟を見終えると案の定、バクシーシを要求してきた。
ここで必殺の50PT(ピアストル)の札束を小野さんが見せる。
1LEは100PT(18円)、つまりエジプトで最も安い紙幣の束を小野さんが持っていたのである。そしてそこから1枚2枚3枚と・・・・・
ポリスも苦笑いしか出なかったようだ。ポリスのほうから、「もういいよ・・・・・」と、そんなジェスチャーをしてきた。
俺も笑いをこらえきれずにふきだしてしまった。
この小額札束攻撃は、いろんなところでエジプト人のひんしゅく、又は、笑いを誘っていたのだ。
カイロの駅で切符を買う時に、この札束で買おうとして大ひんしゅくをかっていたが、いやはやどうも・・・・・
バクシーシ対策には万全だった。
「ナイスだぜ、小野さん!」



10月3日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ローマ円形劇場

まぁ~写真を見ればわかると思うが、ちょっとがっかりてな感じのローマ円形劇場である。
ポンペイの柱もそうだったが、観光客はほとんどいない。
2世紀に建てられたといわれているが、エジプトでローマ帝国の面影をみても、がっかりするだけだろう。
何かのついでに見るくらいにしておけばいい。
ここを目的に見学に来たら、絶対がっかりする。
ポンペイの柱も・・・・・



10月2日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

アレキサンドリア市内

カーイトゥベーイ、ポンペイの柱、ローマ円形劇場と見て周り、お次はモンタザ宮殿へ。
その途中での路面電車をパチリ!



10月1日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

さらばエジプト!

深夜1時、タクシーはカイロ空港第2ターミナルへ到着。
帰国の途につくもの、さらなる旅へ行くもの、見送るもの、見送られるもの、
様々な人間模様がそこにはある。

手元に残った小額のエジプトポンド。
使えないと知りつつ、空港内のお店で買い物をしたが、やはり使えなかった。
シャイを飲もうとしてもやはり駄目。
記念として持ち帰るか、空港によくある募金箱に入れるかどっちかしかない。

03時45分発トルコ航空TK1143便
満員の座席だが、やはり日本人は俺しかいなかった。
来る時も帰る時も日本人は俺一人。
日本への直行便ではないから、いなくて当たり前か・・・

定刻どおりに飛行機は離陸
1ヵ月滞在したエジプトの夜景が小さくなっていく。
寂しいとか、もう一度エジプトへ来たいという気持はなかった。
もう充分だと思っていた
あの時は・・・・・・

エジプトの夜景が消えていく
さらばエジプト



9月26日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理

ハイウェイ、カイロ空港へ

ハイウェイかどうかわからないが、高架の道路をしばらく走りカイロ市内を抜けると、車の数はめっきり少なくなる。
夜のオレンジ色に光るライトは、孤独な旅をする旅行者を感傷的な気持にさせる。
タクシーのガラス越しに思うのは
今までの旅の思い出か
次の旅への想いか
過去の自分か・・・・・

全てを思っていたような気がする・・・・・



9月26日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理


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