エジプトの親子丼! |
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| 誰もいないレストラン。従業員もいない。再び階段をおり、人の気配のするところへ向かった。 人の気配のするドアを開けると、そこには日本人がいた。 「レストランの従業員は?」 そう尋ねると、 「寝てるんじゃないかな?」 との返事。 再び階段を一階まで降りた。今度はエジプト人だ。 「レストランは?」 英語の達者なエジプト人が、 「ノープロブレム!」 レストランで待っててくれとの事だった。 再び階段を屋上まで昇る。ちょっと疲れた。 レストランで待っていると、ホテルのオーナーらしき人物が話しかけてくる。 「Tシャツを買わないか?」 「カルトゥーシュ(ネックレス、ペンダント)を買わないか?」 「ルクソールの観光はどうだ?」 うんざりだった。安宿だがツアー勧誘がしつこいという、典型的なパターンの宿だった。 観光も終ったし、カルトゥーシュも興味がないというと、それ以上は勧めて来なかった。まだ許せる。エジプト綿のTシャツは著と興味があったし、ちょうどTシャツも欲しいと思っていたので買うことにした。 2枚で50LE(900円)。後で持ってくるとの事だった。
ようやく料理人が起きたらしく、のんびりと仕事の準備に取り掛かる。親子丼とアイスティーを注文した。 注文してから料理が出てくるまでにかなり時間がかかったが、やっと出てきた。 見た目は親子丼ぽいが、味はまるっきり別物だった。説明が出来ない・・・・・ 異様にたまねぎが多い。また妙な味がする。 アイスティーも飲んだが、泥水のような臭いがした。 エジプトでは平気で生水を飲んでいたが、 この味、臭いは、危険な香りがした・・・・・
昨日の観光疲れ、英語ガイドによるストレス、そんな事も重なったのだろうが、ここで昼食を食べたのが昼の12時。その12時間後に、エジプトで初めて下痢になった。日本から持っていった正露丸やビオフェルミン止寫薬はまるで聞かない、たちの悪い下痢だった。下痢の原因は食事ではなく、疲れ、ストレスからの体調不良が1番の原因だと思うが、やはり原因食材となると、ここでの食事以外は考えられない。 なぜなら、食べた瞬間、危険な香りがしたからだ・・・・・
それでも、もし俺の体調が万全だったら、なんともなかったと思う。 やはり短期間の詰込みツアーは、食事にも気おつけなければ・・・
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1月5日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | EGYPT | 管理
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