流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



取り残された2人

バスがメコン川を渡る時に、大ハプニング発生!
大渋滞で渡し船を待つ間にトイレへ行った日本人女性2人、。
それまでバスは全然動かなかったのだが、突然何台も何台も船に乗り始める。
そしてこのバスも船に乗り、なんと出航してしまったのだ!
日本人女性は荷物も全てバスに残ったまま。
前後左右を車に囲まれているから、動き出したらなすすべなし!
ガイドの男性に2人が戻ってきていない事を告げるが、船が動き出してしまっては、どうする事も出来ない。
そんな自分は心配しつつも、動き出してしまった船の中で、他の乗客たちと笑っていたのだが・・・・・

船が向こう岸に着いた。
他の車はみんな去っていってしまったが、こちらのバスは止まったまま。
こちら側に待機していた車が、乗ってきた船に乗り出し出航
何十分待っただろうか?
再び船がこちら側に戻ってくると、2人が駆け足でバスに戻ってきた。
汗をかきながら、拍手で出迎えられる2人。
「バスは向こうに渡ったよ・・・」
そう言われて次の船に乗ってきたのだ。
いい経験をしたのではないだろうか・・・(笑)
旅にハプニングはつきもの。
異国の地で手ぶらでバスがいなくなったら、あせるだろうな・・・・・

ようやくバスは出発、川を越えると渋滞はなくなっていた。
猛スピードでプノンペンを目指す。
当初のシェムリアップにはもう行けないので、プノンペンで1泊する事に。翌日シェムリアップまでのバスの便は手配してもらった。
どうやらこの大渋滞は、カンボジアの旧正月でベトナムへ来ていた人の帰省と重なったらしい。

予定がまたもや狂ってしまったが、それも旅



バスはプノンペンに到着
キャピトルツアーの前で降ろされた
2階がホテルになっていて、そのままここに泊まる事にした。
明日のシェムリアップ行きのバスも、ここが集合地点なので何かと便利。
置いてきぼりをくった2人と部屋をチェックしたが、1泊10$にしては割りと綺麗だった。
荷物を降ろし、ちょいと散歩へ



カンボジアはノーヘル





置いてきぼりをくった2人と夕食を一緒に食べる。
置いてきぼりの話で盛り上がる。
なかなかつわもののバックパッカー経験ありの2人。
しかも2人とも色白美人
会社を辞めて共同経営でお店を出しているそうだ。
そして旅に出る。
うらやましいなぁ・・・・・



6月11日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | カンボジア | 管理

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