流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



デニズリのオトガル

カッパドキアから「綿の城」と呼ばれるパムッカレへとバスは行く。
一山超えていくのだが、霧がゆくえをさえぎるように立ち込める。
そんな視界不良の峠の山道でもバスは速度を落とす事無くカーブを曲がる。
エジプトのドライバーは滅茶苦茶だが、トルコのドライバーは無謀である。
5m先に障害物があったら絶対避けきれないほどの視界。
座席が後方だったことで少し安心するが、
後ろのバスに追突されたら危険な座席。
トルコでは真ん中の座席がお勧めだ。
高級ベンツバスは真ん中にも降車ドアがあるしね。

予定では11時間の長旅だが、
飛ばすもんだからパムッカレの拠点となるデニズリのオトガル(バスターミナル)には午前4時に到着。
2回立寄ったトイレ休憩は全て有料、ドリンクやコロンヤ(香水)のサービスも手抜き。
早く到着するのはいいが、オトガルからパムッカレへの始発バスは午前8時の出発。
ありがた迷惑とはこの事か・・・・・
8時までの4時間をオトガル内で時間をつぶすのはしんどい。
まったく・・・・・

オトガルの近辺を歩き回りホテルを探した。
泊まるつもりはないが、デイユースという形で利用したかった。
都内の一流ホテルでも最近はデイユース利用が出来るホテルは多いが、
着いた時間が朝4時。
オトガル近辺のホテルや安宿らしきところは全て入口が閉まっていた。
あきらめて、オトガル内のレストランで朝食をとることにした。



1月30日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

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