流れる雲のように・・・
 
エジプト、トルコ、その他海外、旅の思い出・・・
 



夜のスィルケジ駅周辺

国鉄の終着駅スィルケジ。
路面電車の最終駅エミノニュ。
夜10時を過ぎると、人通りはなくなってしまう。
地球の歩き方にも、女性の一人歩きは注意と書かれている。
通りにはコールガールが立ち、昼と夜の町は別の顔になるそうだが、そんな風に書かれていると逆に行きたくなるのが俺。
ホテルを9時頃出て、夜のスィルケジ駅へ向かった。

確かに人通りはまるでなくなっている。
昼の混雑が嘘のような、寂しい夜の顔だった。
駅周辺をぐるっと回ったが、怪しい女性達を見ることはなかった。
裏通りは薄暗く、確かに危ないふいんきは漂っている。

俺の前を歩いている男性がいた。だんだん近づくと男性が後ろを振り返り、俺と目が合った。
急に男性は小走りになり、俺から遠ざかる。

黒のTシャツにスーツを羽織っていたが、
危ない男に見られたのだろうか、
スィルケジで危険なのは俺の事だったのか・・・・・



10月7日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)