マルマラ海フェリー |
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| 首都アンカラを含め、トルコの国土の90%はアジア側、イスタンブールのあるヨーロッパ側は国土の10%に過ぎない。 黒海、ボスポラス海峡、マルマラ海で国土を分断されているので、アジアとヨーロッパを結ぶフェリーはトルコ人の重要な足となっている。 ボスポラス大橋というアジアとヨーロッパをつなぐ橋もあるのだが、いつも大渋滞。 船で数10分のところが、2~3時間かかってしまうこともある。 だから人も車もフェリーで移動。 車の乗船料はわからないが、人間なら一人100万トルコリラ(約80円) 地下鉄もイスタンブール内の国鉄もトラムヴァイ(路面電車)も、フェリーも全て100万トルコリラ。 100万トルコリラ札でジェトンという硬貨を買うシステムは全て同じ。 硬貨投入が入場となる。切符はない わかりやすくて便利である。
写真奥に見えるのがエミノニュ桟橋、国鉄終着駅スィルケジまで歩いていける。 トラムヴァイの終着駅もエミノニュとなっている。 ヨーロッパ側の交通の起点となっている場所だ。
乗船料が100万トルコリラと激安なので、何度も乗ってしまった。 たぶんトルコを出国するまでに6回は乗った。 商業の中心はイスタンブールだが、やはり旅の中心はアジア側だからだ。
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10月6日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | TURKEY | 管理
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